「におい」で魔除け、開運、願望成就…無意識から自分を変えるアロママジックの実践法
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霊学、古神道、神仙道の研究家であり、大東流合気柔術玄修会を主宰する大宮司朗師が指南する霊術、霊動法の第3回。霊動法の応用による握力の強化や、セルフヒーリングの技法についてご紹介する。
霊動法の応用とはいっても、あえてそのようにいうほどのこともなく、実践していると自然に会得できるものではあるが、とりあえず、いくつかの応用法を紹介しておこう。
「握力強化霊動法」は、霊術の大家である松本道別が、握力を強化せんとして行った技法である。道別は、若いころは虚弱で握力が35〜36キロほどしかなかったにもかかわらず、55歳ごろに測定してみたところ、普通なら力が衰えているはずなのに、逆に60キロ以上まで増大していたという。
スポーツによっては握力が大切なものもあり、その強化に精を出し、より効果のある方法を捜しておられる方も少なくないと思う。ここで紹介する方法については、まさかそんな簡単なことでと、眉に唾をつけたくなる方がおられるかもしれない。しかし、高い値段の器具を買ったり、薬を使ったりするわけではないので、ものは試しで1週間でもつづけてみられたらいかがかと思う。
やり方は簡単である。
目を閉じ、息を吸って下腹に力を入れ、左右それぞれの拳を胸元でしっかりと固く握り、「動く」と強く思うだけである。すると、手はいっそう固く握りしめられ、強い霊動がはじまる。これを毎日数回行えば、若い人ならば、わずか数日で握力が10キロくらいは増大するという。
もっとも、はじめからこの握力強化霊動法を行って霊動を起こす人もいるのだが、やはり人それぞれなので、なかなか動きそうもない人は、第2回で紹介した「座って行う霊動発現法」を行い、それが成功してのち、この法を行うとよいと思う。

松本道別の高弟に、治療法にかけては道別をしのぐ名人だった野口晴哉がいる。整体の分野ではかなりの有名人で、10代にして道場を開き、療術団体「自然健康保持会」を立ちあげ、1958年には社団法人整体協会を設立して、療術界の中心的役割を果たした。野口は生涯にわたって「活元運動」の普及に努めたのだが、これはまさに「霊動」のひとつといえよう。
生理学な見地では、人間の動きには、意識的な動きである錐体路系統のものと、無意識的な動きである錐体外路系統のものがあるのだが、野口は、日常生活においては錐体外路系統の動きが重要であるとした。昔の剣豪が太刀風三寸にして身をかわしたのも、私たちが危機一髪のところで自動車事故などから逃れるのも、錐体外路系統が敏感に働いているからこそであると、野口はいう。また、この錐体外路系統の活動を促す動きを「活元運動」と名づけた。
野口が主宰していた会では、活元運動の実修になると、古い会員はもちろん、入会したての人であっても勝手に身体が動きはじめる。その動きだす理由として、人には身体の正常性を保とうとする動きがあり、思わずクシャミをしたり、アクビをしたり、無意識に痛いところに手を当てたりする。それと同じであると説明している。
面白いことに活元運動を行う人々は、自分が意図していないのに身体をそらしたり、曲げたり、回したり、あるいは首や肩、足、腿などを自分の手が勝手にたたき、その動きの結果、これまでなんらかの不調のあった人が、かなり癒されて家路に就いたというのである。
それに関連していうなら、戦前の霊術関係の雑誌などには、治療法を一度も習ったことがないのに、霊動法を学んだ結果、勝手に身体が動き、自分あるいは他者の不調を癒した事例が紹介されている。 霊動法の初心者であっても、自分自身の肩凝り、腰痛、頭痛くらいであれば軽減できるかもしれない。すでに霊動を発現した人ならば、正座の状態で「この肩凝り(腰痛、頭痛)が治るように、自然と身体が動く」と念じて霊動が起きるのを待つ。ほぼよい結果を得ることができるだろう。


大宮司朗
霊学、古神道、神仙道の研究家。幼少のころより霊学、古神道を研鑽し、各地の古社霊山を訪ね、霊格向上、神明との霊的気線感通に努める。玄学修道会、大東流合気柔術玄修会主宰。著書に『太古真法玄義』『古神道玄秘修法奥伝』『神法道術秘伝』『霊符全書』などがある。
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