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インドから驚愕のニュースが飛び込んできた! なんと遺体を運んでいた自動車が交通事故に遭い、その瞬間に死者が息を吹き返したというのだ。果たして神の奇跡なのか!?
神秘の国、インドで新年早々に発生した奇跡のニュースが世界を驚かせている。
「死者を運んでいた自動車が交通事故に遭い、その直後に遺体が息を吹き返した」という珍事だ。
同国北部ハリヤーナー州カルナルに暮らすダルシャン・シン・ブラールさん(80)は、年明け早々に持病である心臓病が悪化し、隣接するパンジャブ州の病院に入院することになった。孫に付き添われて病院にやってきたブラールさんだったが、その数日後に病状が急速に悪化。人工呼吸器につながれるも、4日後には医師によって死亡が確認されたのだった。
そして今月11日、ブラールさんの遺体は救急車に乗せられ、自宅があるカルナルへと約100kmの道のりを運ばれることになった。ブラールさんの死を悼み、地元では多くの人が集まって葬儀の準備が行われ、たくさんの食べ物や資材までかき集められたという。
ところが救急車がハリヤーナー州カイサルのダンド村付近にさしかかった時、誰も予想していなかった事態が起きる。
道路にぽっかりと空いた大きな穴を、救急車のタイヤが踏んでしまったのだ。幸いにも穴にはまって動けなくなる事態は避けられたが、車内には凄まじい衝撃が走ったという。しかし事故直後、救急車に同乗していた孫が我に返り、ふとブラールさんの遺体を確認すると――その手が動いていたのだ!
'Dead Man' Comes Alive After Ambulance Hits Pothole In Haryana: Family https://t.co/cGIIFM8ijV pic.twitter.com/r38XST9Zno
— NDTV (@ndtv) January 12, 2024
驚いた孫はすぐに手を握り、脈があることを確認。理解を超えた事態にうろたえながらも、すぐに救急車を最寄りの病院まで走らせてもらった。そして、病院の医師たちによって正式に蘇生が確認されたブラールさんは今、より大きな病院に移るとともにICUで治療を受けているという。
「これは奇跡です。祖父が早く全快してくれることを祈っています。祖父の葬式のために集まっていた人々は皆、私たちを祝福しています。(交通事故に遭いながらも)私が生きており、さらに祖父が息を吹き返したのは神の恵みです」(ブラールさんの孫)
現在のブラールさんは自力で呼吸し、血圧や脈拍も正常だが意識は戻らず、胸に感染症も見つかり、予断を許さない容態だという。今後、ブラールさんが目を覚ますことを願わずにはいられない。

なお、ブラールさんを乗せた救急車が踏んでしまった道路の大きな穴は「ポットホール」とも呼ばれ、主に地下水によって道路下の土壌が弱まり、アスファルト舗装が剥がれることで形成されるもの。全てを修復するには莫大な予算が必要となることから世界各国で深刻な社会問題となっている。
特にインドではポットホールが原因の交通事故で毎年3,000人以上が命を落とし、国民から不満の声が高まっているという。
多くの人が恐れる「命を奪う恐怖の穴」が、人を生き返らせる「奇跡の穴」にもなり得たことを示した今回の事例だが、それにしても謎なのは、いかにしてブラールさんは命を吹き返すことができたのか、そのメカニズムだ。死後それなりの時間が経過していながら、遺体を大きく揺らすことで人間が蘇生することなどあり得るのだろうか?
やはり今回の件は、神のみがなし得る奇跡だったのか? まさか、ポットホールに対する国民の不満を逸らすための逸話作り――そう考えるのは邪推だろうか。
webムー編集部
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