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1987年のUFO事件を機に、多種多様な飛行物体の飛来や謎の生物の出現が続く村がある。住人たちが指摘するUFOの目的とは…?
世界有数のUFO目撃多発地帯・メキシコ。首都メキシコシティから車で北へ4時間ほどのグアナファト州のある村では、約35年にも渡り定期的にUFOや宇宙人に遭遇しているという人々がいるという。


「彼らが私達の前に現れると、時が止まったような感覚になります。車や携帯電話は動作しなくなり、体も重く、動けなくなるんです」
そう語るのは人口わずか300人ほどの小さな村「Mesa de Ibarrilla(メサ・デ・イバリヤ)」で暮らすファルコン・オチョアさんである。

ファルコンさんが初めてUFOを目撃したのは1987年4月。メキシコでは広く知られるUFO着陸事件「イバリヤ丘UFO着陸事件」でのことだ。これはイバリヤ村上空に約30分にも渡り滞空していたUFOが近くの丘に着陸したという事件で、村から車で40分ほど離れた都市「León(レオン)」でも多くの住民がこの三角形UFOを目撃、ラジオ番組で注意喚起が報じられるなど、地元ではかなり大きな騒動となった。

この事件の舞台となったイバリア丘の麓で暮らすファルコンさんによると、当時UFOが着陸した場所は直径約250メートルに渡り草木が焼け焦げており、あたり一面強いアンモニア臭が漂っていたそうだ。今でもこの範囲では草木が育たず、野生動物も避けて通るのだという。

ファルコンさんは、「この事件をきっかけに定期的にUFOがこの地を訪れるようになった」と語っており、今では家族もUFOや宇宙人に遭遇しているのだそうだ。
この地を訪れるUFOは多種多様なようで、典型的な円盤型や葉巻型の他、幾何学模様に光る円錐形UFOなどが目撃されており、ファルコンさんの孫にいたっては遠い国の友人に会うような気持ちで日々空を眺めているのだという。

またファルコンさん家族以外にも「アンテナのようなものが生えた灰色のサルのような生命体」に遭遇したものが複数名いることから、この場所に「何かがある」のは間違いないだろう。

実際この記事を寄稿するにあたり、イベリア村周辺に現れたUFOを調べてみたところ、まさに”UFOのホットスポット”であった。あまりにも日常的すぎて小さな報告を含めたらきりがないほどである。なぜここまでUFOが飛来するのか。その理由について諸説あるが、地元住民は皆「ウランがあるからだ」と確信しているようである。
実はここイベリア村は天然ウランが産出されている希少な場所であることから、UFOはウランを目的に飛来していると信じられているようだ。UFOはウランを推進エネルギーとして利用していると考えられており、イベリア村はいわばUFOのエネルギー・スタンドなのだという。
その真相については全てが謎のままだが、なぜイベリア村では頻々にUFOが出現するのか。ミステリー大国メキシコだけに、何か大きな理由が隠されている気がしてならない。

参考
https://www.elsoldeleon.com.mx/local/tienen-35-anos-viviendo-con-ovnis-fotos-8535299.html
https://www.milenio.com/politica/comunidad/mesa-de-ibarrilla-en-leon-lugar-donde-se-manifesto-un-presunto-ovni
https://www.aztecabajio.com/turismo/fenomeno-ovni-leon-asi-fue-mesa-de-ibarrilla-1987
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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