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アトランティスの根拠地とも噂される南極で、謎の小人化石が発見された。6億年前に人類がしたというのか?
いまだ多くの謎に包まれた南極大陸――。”世界で最も過酷な環境”といわれているが、かつての南極は緑あふれる美しい大陸であったことはご存じの方も多いだろう。これまでも植物や恐竜といった古代生物の化石が相次いで見つかっているが、南極のさらなる謎に拍車をかける化石が発見されたとして話題になっている。なんと体長わずか30センチ程しかない人間の化石が2体も発見されたというのだ。

謎の化石は2017年、南極大陸の西に位置するホイットモア山脈(Whitmore Mountain)で、恐竜の生息域調査を行っていたケンブリッジ大学のマーリー博士率いる古生物学研究チームが発見したものである。彼らは、恐竜の化石が眠っていると推測された山腹を調査していたところ、堆積岩の層の中から約30センチのヒトのような化石を発見、詳しく調べてみると少なくとも約6億年前のものであることが明らかになったのだという。

マーリー博士は化石に残された骨格の特徴から「”霊長類の一種”などではない。明らかに人間のものである」と断言しているが、この見解には博士自身、大いに困惑しているようである。なぜなら考えてもみてほしい。ヒトの骨格に合致するとしても体長はわずか30センチ程しかない。また人類が地球に出現したのはせいぜい400万年前のことである。恐竜の化石と同じ地層から発見されるはずもないのだ。化石が示唆する生物学上説明がつかない点に、博士も完全に頭を抱えてしまっているという。


実際に公開されている画像を見ると、確かに人間に酷似した特徴を持っており、2枚目の化石にいたってはまるでヒトの骨格標本のようである。しかし繰り返しになるがこの化石が本当に6億年前のものだとしたら、時代があまりにもズレすぎている。仮にこれが人間ではなく、人間に酷似した脊柱動物だったとしても、だ。あまりにも状態が良いことからフェイクである可能性も捨てきれないが、その姿は不可解としか言い様がないだろう。
しかしながら、世界各地で説明がつかない文明の産物が数多く出土しているのもまた事実である。もしこの化石が博士の主張通りのものだとしたら――。かつての南極には超小型民族が暮らしていたとも考えられるのではないだろうか。
まさにこれまでの常識を覆すやもしれない謎の化石に、マーリー博士は引き続き調査・分析を続けると述べていたが、なぜか一向に続報が聞こえてこないようだ。体制的な学会から無視されているのか、それとも故意に目を背けているかのかはわからないが、アトランティス大陸や地底都市などの存在が囁かれる南極だけに、さらなる調査・分析に期待したいと思う。
参考
600 million year old fossils of tiny humanoids found in Antarctica
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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