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やはり猫には、人間の想像を超えた特殊能力が具わっているのだろうか…!? 老人ホームで入居者100人以上の死期を予言した猫の衝撃的実話!
猫ブームと言われるようになって久しいが、昔ながらの「顔を洗うと雨が降る」ということわざに加え、昨今は「人間には見えない“何か”が見えている」「飼い主の命を狙っている」という説まで登場するほど、猫はミステリアスな部分を秘めている。
そして今、海外メディアで再び注目を集めているのは「人の死を予言する猫」だ。米ロードアイランド州プロビデンスの老人ホームで飼われていたこの猫、その名もオスカーは、なんと死期が近い入居者たちを次々と当ててきたという。
2005年に保護猫シェルターで生まれ、「ステアーハウス看護リハビリテーションセンター」に貰われてきたオスカー。もとは重度の認知症や末期のパーキンソン病患者などのセラピー目的で飼われていたが、約半年が過ぎた頃からスタッフは奇妙なことに気づきはじめた。
なんと、普段は独りでいることを好むオスカーが特定の入居者のところを巡回し、念入りにニオイを嗅いで寄り添うように丸くなると、数時間後にその入居者が息絶えるケースが続出したのだ。オスカーは最期の瞬間まで傍に留まり、すべてが終わると静かに部屋から去っていくのだった。まるで入居者の死期が近いことを察知し、周囲に知らせているとしか思えなかったという。

オスカーによる予言は単なる偶然とは思えない的中率を誇り、やがて老人ホームのスタッフは入居者のそばでオスカーが寝ている光景を目撃すると、その入居者の家族に死期が迫ったことを連絡するようになった。そして2007年、驚異的エピソードの数々が米ブラウン大学のデイヴィッド・ドーサ准教授によって医学誌で発表され、一躍オスカーの名は世界中に知れ渡ることになった。
ドーサ准教授によれば、オスカーは人間の細胞が死に際して放出する何らかの化学物質のニオイを嗅ぎ取っているのかもしれず、ネコ科動物全般が同様の能力を秘めている可能性もあるという。しかし、先入観による確証バイアスの結果だとして、そもそも全てが勘違いであると指摘する専門家も存在し、その能力について確かなことはわかっていない。

なお、残念ながらオスカーは昨年2月22日に17歳でこの世を去っており、2015年の時点で100人以上の死を予言することに成功していたというから、その記録をさらに大きく伸ばしていたに違いない。
死期が近い人々に寄り添い、最期を見届ける猫と言えばハートウォーミングな話にも聞こえるが、見方を変えれば、このオスカーは衰弱した入居者に死を運んでくる「死神猫」だった可能性も捨てきれないのでは……? いずれにしても、特殊能力の秘密にこれ以上迫ることはできなくなってしまった。今後、同様のパワーを持つ猫が登場し、さらに研究が進展することを期待するしかない。
【参考】
https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/cat-predicts-death-always-cuddles-31188669
webムー編集部
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