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近年、聖書に記された「世界の終わり」が近いことを示す数々の兆候がイスラエルで確認されている。このまま世界は破局を迎えてしまうのか――?
ウクライナを侵略するロシアの核による脅迫、異常気象と激甚災害の増加、未知なる感染症の出現…… 世界の存亡を脅かしかねない数々の危機に直面する人類。対処すべき難題が多すぎる現状に、明るい未来など到底想像できないという読者も多いことだろう。しかし、その危機意識は間違っていないのかもしれない。近年、聖書に預言された“終末の兆候”が相次ぎ現実化していることが判明し、陰謀論界隈をざわつかせているのだ。
まずはパンデミック直前の2018年、イスラエルで2000年ぶりに「赤い雌牛」が誕生したというニュースが世界を駆け巡った。これを宣言したのは、同国で「エルサレム神殿(ソロモン神殿)」の再建を究極の目的に掲げる非政府組織「神殿研究所」だ。
旧約聖書において、「赤い雌牛」は人類の罪を清めるための重要な生贄とされ、失われたエルサレム神殿の再建に着手するに当たって欠かせない存在と考えられてきた。しかも聖書には、世界の終焉に際してエルサレムに神殿があることが示されている。つまり「赤い雌牛」の誕生は、終わりの始まりを告げる出来事にほかならないのだ。
その直後、イスラエルのメディアによって死海で起きている深刻な異変が報じられた。塩分濃度が海水の約10倍と高く、魚が生息できないことが名前の由来となった死海(実際には湖)だが、近年は著しく水位が低下するとともに、海岸沿いに淡水で満たされた数々の陥没穴が形成され、その中で生息する魚の姿が確認されているというのだ。

この前代未聞の事態を受け、現地ジャーナリストらの間で「これは科学的な異変というよりも、聖書の預言が実現しつつあるに違いない」との指摘が相次いだ。というのも、旧約聖書の「エゼキエル書」(47章8~9節)では、ユダヤ人が(約束の地に)戻ってくると土地が繁栄して花開き、死海は魚で満たされ、周囲の砂漠は生命で満たされるといった内容の終末期に関する預言が示されているのだ。
イスラエルでの異変はまだまだ続いた。同国メディア「TIMES OF ISRAEL」によると、エルサレムの聖地「嘆きの壁」で人々が祈っていたところ、なんと上方にある石の隙間から巨大なヘビが這い出てきたことで、現場は軽いパニックとなり祈りを中断することを余儀なくされたという。
旧約聖書において、“知恵の木の実”を食べるよう人間をそそのかし、神に「最も呪われた獣」とされた存在こそがヘビである。現地「嘆きの壁遺産財団」が映像を公開すると、不吉な出来事の予兆に違いないと訴える声が次々と上がった。さらにその数か月前には、嘆きの壁の一部が崩落し、危うく下で祈っていた女性に直撃しかけていた事実まで発覚。ただならぬ事態が進行しているのではないかと怯える人が相次いだという。

このように、聖書との関連において“終末の兆候”を示す数々の現象がイスラエルで確認された直後に世界をコロナ禍が襲い、ロシアによるウクライナ侵攻、そして今年は「地球沸騰化」まで叫ばれる気候変動、そして史上最悪レベルの山火事――と人類の存続さえも揺るがしかねない事態が怒涛の如く押し寄せている。はたして今後も、想像を上回るペースで艱難辛苦が人類に降りかかってくるのだろうか? 人間が行動を改めることで破局を遠ざけられる面も少なからずありそうだが……。
【参考】
https://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/conspiracy-theorists-think-world-ending-30893967
webムー編集部
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