アラスカに出没するロシアの幽霊「黒服の貴婦人」は何者なのか!? 背景にある悲劇の物語
アメリカ国内で、なぜかロシア人女性の幽霊が出没しているという。この意外な組み合わせの背後にある悲哀の“ゴースト・ストーリー”とは――。
記事を読む

ムーと「地球の歩き方」のコラボ『地球の歩き方ムー 異世界の歩き方』から、後世に残したいムー的遺産を紹介!
南米コロンビアの中央部にグアタビータ湖という、山に囲まれた直径約700メートルの円形の湖がある。
この湖ではその昔、コロンビアの先住民チブチャ族(ムイスカ族)によって黄金の儀式が行われていた。全身に金粉を塗った首長が数々の黄金製品とともに筏に乗り、入水して湖の神に黄金を捧げたというのである。
その儀式が長く続いてきたため、黄金製品や金粉が湖底に分厚く溜まり、大きな山になっている──この噂がやがて、あのエル・ドラード=黄金郷伝説のもとになった。
実際、湖とその周辺からは数々の黄金製品が発見されており、それらは現在、近くにあるコロンビアの首都ボゴタの黄金博物館に収蔵されている。
同博物館の収蔵品総数は約5万5000点。そのうち6000点ほどが文化圏ごとに整理され、展示物として配置されている。また、金銀の入手法、製造法、彫金法などが順を追って理解できるようになっていることも興味深い。
そのなかでぜひとも見てほしいのが、「ムイスカの筏」だ。
これは1856年にボゴタの南にある洞窟で発見されたもので、まさに黄金の献上物とともに筏に乗って、グアタビータ湖に漕ぎだすムイスカ族首長の姿が象かたどられている。
大きさは、長さ19.5センチ、幅10.1センチ、高さ10.2センチ。ムイスカ文化後期にあたる1200年から1500年の間に作られたらしい。

ちなみにグアタビータ湖には、かつて水を抜くために山を削ろうとした跡が、今も痛々しく残されている。もちろん目的は湖底の黄金だった。なんとも大胆な手法だが、実際にはそれほど多くの黄金は見つからなかったといわれている。
なお、こうした黄金製品以外にも、石器、貝器、織物などの文化財や、スペインによる植民地時代の展示もあり、コロンビアの歴史を全体的に知ることができるようになっている。


月刊ムー 2023年10月号より
関連記事
アラスカに出没するロシアの幽霊「黒服の貴婦人」は何者なのか!? 背景にある悲劇の物語
アメリカ国内で、なぜかロシア人女性の幽霊が出没しているという。この意外な組み合わせの背後にある悲哀の“ゴースト・ストーリー”とは――。
記事を読む
聖書に基づく創造を科学的に解く! 「創造科学」という信仰/新ID理論
世界の創造と生物の進化は、聖書の「創世記」に基づいて考えるべきだーー。創造論という信仰を追うシリーズ第2回!
記事を読む
終末を告げる冥王星の人類滅亡大予言/MUTube&特集紹介 2024年1号
冥王星が水瓶座を運行する時代には、世界を大きく変えるような出来事が起きている。今回は全世界を巻き込んでの「経済大戦」というのだ。われわれに生き残る術はあるのか。そして、戦いの果てに誕生するという新しい
記事を読む
波に横たう禁忌の怪魚「万歳楽」の不気味/妖怪補遺々々
ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 今回は江戸の瓦版にも載ったであろう、当時の新種かUMAか……未知の
記事を読む
おすすめ記事