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アルゼンチン西部がUFOスポットとして注目される背景として、ナチスUFOとの関係を囁く人も多いが……。
南米アルゼンチン西部にある街「Mendoza(メンドーサ)」でUFOの目撃情報が多発している。アンデス山脈を望むこの場所で、いったいなにが起きているのだろうか。
2021年3月、メンドーサでサイクリングを楽しんでいたグループが謎の飛行体を撮影したとして、ネットで話題になった。当時、上空は雲一つない青空が広がっており、この美しい風景を撮影しようとシャッターを切ったところ、見たこともない飛行体が映っていたという。
さらにその翌月には、車を運転していた女性が謎の光に追いかけられ、警察署に駆け込むという事件が起きている。夜遅く、友人とドライブをしていた女性は、後方上空にまばゆい光がちらついていることに気が付いた。それは複数のライトが連なって浮かんでおり、点滅を繰り返していたという。だが、その光が徐々に高度を落とし、光の色が変わったかと思うと、突然女性の車と並走するかのように迫ってきたのだ。驚いた女性は緊急通報へ連絡、最寄りの警察署に駆け込んだところ、その光は消えてしまったということだ。

南米といえばUFOの出現情報が絶えないホットスポットである。だが、近年なぜか「アルゼンチン西部」というピンポイントでの報告が急増している。
アルゼンチン西部に位置するメンドーサは、第二次世界大戦後、ナチスの元党員や科学者らが移り住んだとして良く知られる街である。実際、彼らが潜伏していたと思われるアジトも複数発見されており、自殺したと伝えられているヒトラーが、ナチス幹部に守られながら余生を過ごした場所だともいわれているのだ。その真偽はともかく、となるが……。

ヒトラー率いるナチス・ドイツ軍が非常に高度な技術を有していたことは言うまでもないだろう。第二次世界大戦中、彼らはすでにUFOの試作品を完成させていたというのはあまりにも有名な話だ。
だが、1945年に連合国軍に敗北し解体された後、彼らの技術はどこへ行ってしまったのだろうか。多くの科学者がその技術を買われアメリカや南米など世界中に散らばったと言われているが、このメンドーサへたどり着いたものも少なからずいただろう。そして、彼らがナチス・ドイツの技術を受け継ぎ、この地でUFOの製造・運用を行っていたとしたら…。
アルゼンチンのお隣、チリではナチスのUFOテスト場所上空は飛行しないよう空軍へ指令が出ていると言われており、彼らが今なお活発に活動している可能性は高い。だが、当時現役であったナチス残党は非常に高齢化しているはず。そう、彼らの意思を継ぐ、新しい世代がいることは間違いないのだ。
近年、アルゼンチン西部で増加しているUFO。何者かがナチスの眠っていた技術を復活させてしまったのだろうか。そしてナチス製UFOが完成した時、世界には何が起きるのだろうか。
(2021年4月26日記事を再編集)
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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