エイリアンに血を奪われた! 1983年のアブダクション事件の真相/遠野そら
1983年、エイリアンにアブダクションされたーー! 約40年前の生々しい体験告白が、今、改めて調査されている。
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米テキサス州で現在進行中の怪事件。解決の糸口さえ見いだせない展開に、報道は加熱する一方だ。果たして犯人は異星人なのか、カルト集団なのか、それとも――!?
現在、米国南部テキサス州で相次ぐ牛の惨殺事件が大きな広がりを見せている。保安官たちの捜査によって不可解な事実が続々と判明し、さまざまな憶測が飛び交い始めたのだ。
同州マディソン郡保安官事務所の発表によると、一連の事件の発端は今月19日のこと。とある牧場主から、家畜の牛(6歳、ロングホーンクロス種)が何者かに殺害されたようだと通報があったのだ。
牧場に横たわっていた牛の死骸は、口の周囲の皮が“外科的精度”でキレイに切り取られ、舌も完全に抜かれていた。しかし、周囲に流血はなく、牛が抵抗して暴れた痕跡はおろか、別の場所で殺害されて牧場に戻されたことを示す足跡やトラックのタイヤ痕さえ見つからなかった。さらに不思議なことに、死後数週間が経過しているにもかかわらず死骸には野獣に喰われた痕跡が存在しないという。

しかし、これはほんの始まりに過ぎなかった。なんと捜査の過程で、同じ幹線道路沿いに位置する他の牧場でも不可解な死を遂げた牛が計5頭(成牛4頭と子牛1頭)、発見されていた事実が明らかになるのだ。いずれのケースでも犯人を示す痕跡や流血は一切見つからなかった一方、肛門と性器が円形に切り取られるなど、死骸の欠損箇所に違いが見られた。
自然死でないことは明らかだが、誰が・なぜ・どのように殺害したのか、事件解決の糸口さえつかめない――。早々に捜査は暗礁に乗り上げ、保安官事務所は市民に情報提供を求めることを決定。ニュースが一気に全米を駆け巡ることになった。
ここで勘の良い読者ならば、すぐに「キャトルミューティレーション」の言葉が脳裏をかすめることだろう。そう、UFOに乗った異星人が何らかの目的で家畜を捕獲し、生体の調査・実験を行っているという現象のことだ。
1960〜70年代にかけて米国で頻発したと考えられ、体の一部がキレイに切り取られていたり、流血もないなど、現場の状況が本件とあまりに似ている。現地オカルト愛好家の間で、一連の事件はキャトルミューティレーションに他ならないという声が上がり始めたのも当然の流れと言えるだろう。

そのような中、人々の懸念をあざ笑うかのように、またしても事件が起きてしまった。今週月曜日(4月24日)、これまでと同じ幹線道路沿いで無残に殺害された7頭目の牛が発見されたのだ。今回の死骸も、流血はなく舌が精巧に切り取られ、犯人を示す痕跡は皆無。
さらに先日、奇妙な新事実も明かされている。最初に発見された6頭のうち1頭を剖検したところ、なんと死因は(体の一部を切り取られる)外傷ではなく、肺炎だったことが確定したというのだ。
止まらない牛の怪死、そして謎が謎を呼ぶ展開に現地の報道は過熱。周辺住民は恐怖に怯える日々を過ごしているようだ。現在はキャトルミューティレーション疑惑のほか、何らかのカルト集団が犯人ではないかと疑う声もある模様だが、現場の状況を考えれば誰にも確かなことは言えない状況だ。
果たして一連の騒動は異星人による実験なのか、狂信的な集団の仕業か、それとも……!? 現在進行中の怪事件が今後どのような展開を見せるのか、近年稀に見る不気味な事件の行く末を世界が固唾を飲んで見守っている。
webムー編集部
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