翼竜の生き残りか空飛ぶ悪魔か? パプアニューギニアの怪鳥UMA「ローペン」の謎/羽仁礼・ムーペディア
毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。 今回は、パプアニューギニアで昔から目撃が多発し、先住民たちに恐れられている飛行UMAについて取り
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〝世界最高のUFO写真〟として名高い、スコットランドの通称「カルヴァインUFO」写真。これまで撮影者不明とされてきたが、ついにその手がかりが突き止められた!
「史上最高のUFO写真」として話題になったカルヴァインUFO写真。これは1990年、スコットランドの高地カルヴァインで撮影された機密写真のコピーである。そこに写っていた奇妙なひし形の物体と戦闘機については、過去「webムー」でも掲載しているので覚えている方も多いのではないだろうか。
残念ながらその真相は今も謎のままであるが、ここまで鮮明なUFO写真は過去に例を見ないといってもいいだろう。イギリス国防省(MOD)が機密扱いとしていた背景から様々な推測や陰謀論が飛び交ったが、なかでも関心を集めたのは公開されていない5枚の写真である。カルヴァインUFO事件では6枚の写真が撮影されているが、明らかになったのは1枚のみ。では残る5枚には何が写っているのだろうかーー。
その真相を探ろうと、これまで多くの人物が撮影者へのコンタクトを試みたが、“スコットランド・ピトロッホリーのホテルで見習いシェフをしていた男性ふたり組”という情報だけで、誰も彼らの足取りをつかむことはできなかったという。
だが、2023年1月。約30年の時を経て、シェフィールド・ハラム大学の准教授で、カルヴァインUFO事件の第一人者でもあるデビット・クラーク博士がついに撮影者と思われる男性を発見したと発表。その驚くべき内容をスコットランドのウェブサイト『The Falkirk Herald』が報じているのだ。

デビット・クラーク博士といえば、カルヴァインUFO写真を公開した人物。氏によると、昨年公開した写真の裏面に記されていた撮影者の名前から、本人にたどり着いたという。
まず、名前の主が1990年から1991年にかけて、ピトロッホリーのホテルで皿洗いをしていた男性であったことを突き止めると、当時同じホテルで働いていた従業員から、様々な情報を入手したのだそうだ。そこで明らかになったのは、男性は当時20代前半。写真が撮影された時期と同じくして、故郷のフォルカークへ帰省するといい残しホテルを退職したのだという。
そこでクラークはフォルカークの記録から名前と年齢を頼りに、撮影者と思われる人物を捜しだしたのだ。やっとの思いで撮影者にたどり着いたクラークだったが、男性の証言は想像とは違うものだったようだ。
「男性は現在50代で、MODの写真分析官としてカルヴァインUFO写真が保管されている支局に勤務していました。ですが、1990年にスコットランドにいたことはまったく覚えていないというのです」
しかしクラークは、男性の名前やこれまでの経緯からカルヴァインUFO写真の裏面に記されていた人物で間違いないと睨んでいるようだ。
カルヴァインUFO写真が保管されている支局に勤務する、撮影者らしき男性——。
公表されている情報からすれば、いかにも裏がありそうである。
伝えられるUFO事件の多くは、目撃者が証言を残している。本やテレビ番組に出演する目撃者も少なくはないだろう。史上最高のUFO写真としてここまで話題になっているのに、なぜ撮影者は名乗り出ないのか。その背景には口外できない何かが隠されている気がしてならない。
クラークは、本人が「覚えていない」と主張するからには、それ以上詮索はできないとしているが、この事実を公表することで男性の気持ちが変わることを期待しているようだ。カルヴァインUFO事件のもうひとりの目撃は果たしてどこにいるのだろうか。今後の情報に期待したいと思う。

参考
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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